Kawasaki 250TR 2006 TypeModel
Step 01
TOOLS 道具
・Scotch 3M強力瞬間接着剤ジェル
(ホームセンター300~400円くらいです!今まで、いろいろな接着剤を使いましたが、ペーパークラフトの製作には、自分はこれが一番使い易いような気がします!)
・デザインナイフ
・ピンセット
・定規
・爪楊枝
・カッティングマット
Step 02
Step 03
フロントホイールクランプ
カッティングマットの上にペーパークラフトを置き、ランナーからデザインナイフでパーツを切り離します。
この時には、パーツのギリギリの所をデザインナイフでカットしていきます。
プラモデルでいう所のバリみたいなモノがあれば、ナイフなどで取り除いて下さい!
マシンの前に、まずはフロントホイールクランプに製作です!
その前に、ちょっとしたコツを説明します!
パーツを折り曲げる時には、折り曲げる方向と逆面に定規などあてて、ナイフでスジを入れます。が、あまり強く押しつけると紙が切れてしまいますので、軽く線をひく!感じです。
ランナーで、練習してみるのもOKです!2、3回作業してみれば、コツがつかめると思います。
矢印で示した赤色の線の所にナイフでスジを入れます!
Step 04
定規を当ててナイフでスジを入れます。
Step 05
スジをつけた面の逆面に定規を当て、定規の端をスジと合わせ、指で少しずつ曲げて行きます。
Step 06
曲げが終わり、2つのパーツの切り込みがある部分をあわせます!
そして、押し込んでいきます。
Step 07
これでスタンドが完成しました!
一応、オートバイは立ちますが、多少グラつきますので、矢印の部分に瞬間接着剤を本の少し点付けして止めると良いかもしれません!
Step 08
エンジン
左側のシリンダーカバー・シリンダーヘッドカバー・ゼネレーターカバーと右側のクラッチカバーが、少し浮いて立体的にエンジンパーツを見えるようにします。
以下、エンジンパーツと呼びます!
写真の赤い矢印の部分の赤い線にカッターでスジを入れます。
Step 09
マシンの左側です。
エンジンパーツのつける位置です!写真を参考にして下さい!
Step 10
次はエンジンの取り付けになります!
Step08の写真の赤い線にカッターでスジを入れます。
フロントホイールクランプなどは、定規を当てて、カッターでスジを入れましたが、今回は、距離も短いので、フリーハンドで入れてみました!
もちろん定規を当てても構いません。
Step 11
スジを入れた場所を曲げます。パーツは小さいので、ピンセット使うの良いと思います。
Step 12
ランナーの空いてる所に瞬間接着剤を少量出します。
Step 13
爪楊枝の先に瞬間接着剤を付けます。
Step 14
Step11で曲げたエンジンパーツの4カ所のステイの先端に瞬間接着剤をつけます。
Step 15
エンジンパーツをピンセントで挟んで、マシン本体左側に取り付けます。
位置はStep09の写真を参考にして下さい。
Step 16
次に右側です。
エンジンパーツとマフラーの取り付け場所の写真です参考にして下さい!
Step 17
Step 18
マフラー
写真にはありませんが、左側同様に曲げたエンジンパーツのステイの先端4カ所に瞬間接着剤をつけます。
エンジンパーツをピンセントで挟んで、マシン本体右側に取り付けます。取り付け位置は、Step16の写真を参考にして下さい。
次はマフラーの取り付け作業です。
サイレンサーについているステーをエンジンでスジをつけたようにナイフでスジを入れ折り曲げます。
Step 19
マフラーの先端(シリンダーに付く側)とステイの先端に瞬間接着剤を爪楊枝で付けます。
Step 20
Step 21
スタンド
ピンセットでマフラーを挟み、マシンに取り付けます。取り付け位置は、Step16を参考に!
サイドスタンドの両先端をピンセットや指などで軽く曲げます。
Step 22
Step 23
ハンドル
Step 24
サイドスタンドをピンセットではさみ、四角い方に爪楊枝で瞬間接着剤を少しつけ、そしてマシンに取り付けます。
乾いてから地面に立ててサイドスタンの角度など微調整してください!
ハンドルを指で軽く~なじませつつ、Rをつけていきます!
ハンドルの取り付けですが、その時にハンドルの向きに注意してください!ブレーキのマスターシリンダーがついている方が、進行方向に対して右側になります。
本体のメーター後側の凹みに瞬間接着剤を爪楊枝で付けます。ハンドルとピンセットで挟み、取り付けます。
Step 25
これで完成になります。
お疲れさまでした!
今回の250TRですが、自分の愛車になります。エンジンが同じエストレヤ同様にこのエンジンの造形美がイチバンの好きな部分ですね!
このエンジンの雰囲気を再現するのに、思考錯誤しましたが、いい感じの雰囲気で出来たと思います!