top of page

Kawasaki ESTRELLA 1996 TypeModel

001.jpg

Step 01

002.jpg

TOOLS 道具

・Scotch 3M強力瞬間接着剤ジェル 

(ホームセンター300~400円くらいです!今まで、いろいろな接着剤を使いましたが、ペーパークラフトの製作には、自分はこれが一番使い易いような気がします!)

・デザインナイフ

・ピンセット

・定規

・爪楊枝

・カッティングマット

Step 02

003.jpg

カッティングマットの上にペーパークラフトを置き、ランナーからデザインナイフでパーツを切り離します。

この時には、パーツのギリギリの所をデザインナイフでカットしていきます。

プラモデルでいう所のバリみたいなモノがあれば、ナイフなどで取り除いて下さい!

Step 03

004.jpg

Step 04

​フロントホイールクランプ

005.jpg

作る前に、シートタイプとスタンドタイプを決めます!きっと迷いますが~(笑
 

シートはダブルシートか?サドルシートか?(赤矢印)
 

スタンドは、
センタースタンドを跳ね上げ、サイドスタンドで立てるか?サイドスタンドを跳ね上げセンタースタンドで立てるか?です。(黄色矢印)

 

お決まりになりましたか?

最初にフロントホイールクランプを作ります。

その前に、ちょっとしたコツを説明します!
 

パーツを折り曲げる時には、折り曲げる方向と逆面に定規などあてて、ナイフでスジを入れます。が、あまり強く押しつけると紙が切れてしまいますので、軽く線をひく!感じです。
 

ランナーで、練習してみるのもOKです!2、3回作業してみれば、コツがつかめると思います。

 

矢印の赤色の線の所にナイフでスジを入れます!

Step 05

006.jpg

定規を当ててナイフでスジを入れます。

Step 06

007.jpg

写真だと見えずらいですが、スジをつけました!

Step 07

008.jpg

筋を入れた側の裏面に定規を当てて、指を当てて2枚とも曲げていきます。

Step 08

009.jpg

曲げが終わり、2つのパーツの切り込みがある部分をわせます!

Step 09

010.jpg

​そして、押し込んでいきます。

Step 10

011.jpg

これでスタンドが完成しました!

一応、オートバイは立ちますが、多少グラつきますので、矢印の部分に瞬間接着剤を本の少し点付けして止めると良いかもしれません!

Step 11

​エンジンパーツ

012.jpg

次はエンジンの取り付けになります!

写真の赤い矢印の部分の赤い線にカッターでスジを入れます。

Step 12

013.jpg

フロントホイールクランプなどは、定規を当てて、カッターでスジを入れましたが、今回は、距離も短いので、フリーハンドで入れてみました!

もちろん定規を当てても構いません。

Step 13

014.jpg

スジを入れた場所を曲げます。パーツは小さいので、ピンセット使うの良いと思います。

Step 14

015.jpg

左側のシリンダーカバー・シリンダーヘッドカバー・ゼネレーターカバーと右側のクラッチカバーが、少し浮いて立体的にエンジンパーツが見えます。

以下、エンジンパーツと呼びます!

Step 15

016.jpg

マシンの左側です。

エンジンパーツのつける場所です!

Step 16

017.jpg

ランナーの空いてる所に瞬間接着剤を少量出します。

Step 17

018.jpg

爪楊枝の先に瞬間接着剤を付けます。

Step 18

019.jpg

Step14で曲げたエンジンパーツのステイの先端、4カ所に爪楊枝で瞬間接着剤をつけます。

Step 19

020.jpg

エンジンパーツをピンセントで挟んで、マシン本体左側に取り付けます。
​取り付け位置はStep15の写真を参考にして下さい。

Step 20

021.jpg

次に右側です。

取り付け場所の写真です参考にして下さい!

Step 21

022.jpg

Step 22

​センタースタンド

023.jpg

写真にはありませんが、左側同様に曲げたエンジンパーツのステイの4カ所の先端に爪楊枝を使い瞬間接着剤をつけます。
 

エンジンパーツをピンセントで挟んで、マシン本体右側に取り付けます。

スタンドは、センタースタンドを跳ね上げ、サイドスタンドで立てるか?サイドスタンドを跳ね上げセンタースタンドで立てるか?を選べます。
 

サイドスタンドで立てる場合は「Step26」に進んで下さい!

 

まずはセンタースタンドで立てる場合です。

センタースタンドの脇に、足で踏み込むステイが出ていますので、それを写真のように軽く曲げます。

Step 23

024.jpg

マシンの下側、リアタイヤの少し前に切れ込みがあるので、そこに爪楊枝で瞬間接着剤をつけます!

ピンセットでセンタースタンドを挟み、取り付けます。

その時に注意することは、足で踏み込むステイを左側に来るように取り付けます。

Step 24

025.jpg

サイドスタンドの両先端をピンセットや指などで軽く曲げます。

Step 25

026.jpg

サイドスタンドの先端の四角い方に、爪楊枝で瞬間接着剤をつけてマシンに貼り付けます。

位置は写真を参考にして下さいね!

Step 26

​サイドスタンド

027.jpg

次にサイドスタンドで立てる場合です。

センタースタンドの脇に、足で踏み込むステイが出ていますので、それを写真のように軽く曲げます。

Step 27

028.jpg

マシンの下側のリアタイヤの少し前に切れ込みに爪楊枝で瞬間接着剤をつけます。

Step 28

029.jpg

センタースタンドをピンセットで挟み、マシンの下側につけますが、跳ね上げた状態で取り付けます。

Step 29

030.jpg

サイドスタンドの両先端をピンセットや指などで軽く曲げます。​

Step 30

031.jpg

サイドスタンドをピンセットではさみ、四角い方に爪楊枝で瞬間接着剤を少しつけ、そしてマシンに取り付けます。
 

乾燥したら地面に立ててサイドスタンの角度など微調整してください!

Step 31

​マフラー

032.jpg

次はマフラーの取り付け作業です。

取り付け位置は、こんな感じになります。

Step 32

033.jpg

サイレンサーについているステーを折り曲げます。エンジンでスジをつけたようにナイフでスジを入れ折り曲げます。

Step 33

034.jpg

マフラーの先端(シリンダーに付く側)と折り曲げたステイの先端に瞬間接着剤を爪楊枝で付けます。

Step 34

035.jpg

ピンセットでマフラーを挟み、マシンに取り付けます。取り付け位置は、Step31を参考に!

サドルシート

036.jpg

Step 35

シートの取り付けです!

シートはサドルシートとダブルシートの2通りから選べます。

ダブルシートを付ける場合はStep38に進んで下さいね!

 

サドルシートですが、写真ではわかりずらいですが、指で、シートの前に来る部分を上に軽くRをつけます。

Step 36

037.jpg

タンクの後ろ側の四角い所の断面に爪楊枝で瞬間接着剤を付けます。

Step 37

038.jpg

シートをピンセットで挟み、シートを取り付けます。

サドルシートはこれで完成です。

Step 38

ダブルシート

039.jpg

ダブルシートの作り方です。
 

写真のシートの部分に、カッターでスジを入れます!

Step 39

040.jpg

スジを入れたところを折り曲げます。

Step 40

041.jpg

タンクの後ろ側の四角い場所、そしてリアフェンダーの上の部分の左片面に爪楊枝で瞬間接着剤を少量付けます。

​※瞬間接着剤なので、点付けで問題ありません。

Step 41

042.jpg

シートを取り付けますが、向きなどに気をつけて下さい!

スジをつけて折り曲げた方が後ろ側に来ます。

Step 42

043.jpg

次に左側同様に右側部分のタンクの後ろ側の四角い場所、そしてリアフェンダーの上の部分に爪楊枝で瞬間接着剤を少量付けます。

Step 43

044.jpg

シートの半分側も折り曲げで取り付けます。これでダブルシートは完成です!

Step 44

​ハンドル

045.jpg

ハンドルを指で軽く~なじませつつ、Rをつけていきます!

Step 45

046.jpg

マシン本体のメーターの後ろ部分の凹みに、爪楊枝で瞬間接着剤を少量つけて、ハンドルをピンセットで挟んで取り付けます。

Step 45

047.jpg

これで完成になります。

このキットは、サドルシートとダブルシート!そしてサイドスタンドかセンタースタンドが、それぞれ選べます。

​お疲れさまでした!

 

このエストレヤも250TRもですが、このエンジンの造形がイチバンの好きな部分ですね!
 

このエンジンの雰囲気を再現するのに、思考錯誤しましたが、いい感じで出来たと思います!

bottom of page